もう既に大山サウンドが完成したということだろう。

  • ご利用者様MCAP SPEAKER SYSTEM 鈴木様
  • ご利用製品Z1000

今日は、大山さんの試聴室を訪問し、新作Z1000を聴かせて頂いた。
Z1000は、10/12に聴かせて頂いた作品が上下2分割になっていたのに対し、通常の一体型で、オーソドックスな長岡式に似ている。デジカメを持参するのを忘れたが、大山さんのカメラで撮影して頂いた。

Z1000は、長岡先生のD-100を一回り大きくした感じのものであった。隣の拙作品TR100bのサイズは、600H×236W×300Dなので、比較すると堂々たるサイズである。

前回聴いた作品が、後面開放だったのに対し、こちらは前面開放で、開口面は丁寧な曲面構成であった。音は前回の作品と同様、癖がなく、クラシック向きの素晴らしい出来だった。オーケストラの質感は見事、バックロードであることを意識しないで聴くことの出来る、これぞオーディオ趣味の極みとでも云う自然な音だった。

使用しているFE108EΣは、往年の長岡サウンドとは趣向が違うが、木目が細かく癖のない優しい音である。それでいながら、ここぞと云うところでは瞬発的に反応するダイナミックレンジの広い音だ。自分のTR100bとは異り低域の癖もない。

ローエンドは恐らく40Hz位と推測するが、通常はこれで十分、ジャズやポップス系の音域は全てカバーしている。パイプオルガンを聴きたければMCAP-CRのTR100bが良いかもしれないが、それ以外では、Z1000が圧倒的に良い。Z1000のサイズは、TR100bの2倍くらいであるが、低域をフラットに延ばすには、こうしたサイズになるのは止むを得ないことなのかもそれない。

ピアノの筐体の響も自然で生に近く、オーケストラの弦も素直に奏でる。やはり、バックロードには大きなメリットがある。既に書いた通り、バックロードには大きなメリットがあり、そのメリットを活かすシステムを聴くことができた。もう既に大山サウンドが完成したということだろう。

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