FE108EΣがあれほどおおらかに、滑らかに、優しく鳴るのを、私は始めて聴きました。

  • ご利用者様手作りスピーカー研究会 小玉様
  • ご利用製品Z1000

昨日は、”究極の自作スピーカー追求道”の大山美樹音さんが、新作BHを持って、遊びに来てくれました。この作品は、出来立てのホヤホヤだそうです!
ロシア製バーチ合板で組まれたエンクロージャーはいかにも頑丈そうで、デザインもシンプルながら、バッフル下の部分にはRを持たせており、プロの拘りを感じます。

サイズはD‐100より少し大柄。こんな狭い部屋で、本当に申し訳ないです・・・うちの唯一の利点は、日頃からSPを取っ換え引っ換えしている環境なの で、一応ベストポジションに設置して聴くことが出来るということくらいかな?(不動のメインが無いってことですが・・・汗)

ということで、設置後すぐに測定・・・スイープ信号の音色が、今まで聴いたことのない程まろやかに聴こえます。信号音で先制パンチを食らうとは、思ってもみませんでした!(ワンパンチでノックアウトか!?)

いよいよ試聴・・・

デッドスペース以外には、吸音材をまだ入れていないということなので、実質吸音材ゼロ状態での試聴です。 流石に組み上げたばかりで、吸音材もゼロなので、ホーンの癖はゼロではありませんが、やはり信号音どおり、とてもいい感じで、私好みの傾向です!(カウント8でかろうじて立つ・・・しかしフラフラ)

中域には強い突っ張り感が無く、かといって弱々しくも無く、強力ユニットのスピード感と強さを伴いながら、FE108EΣがあれほどおおらかに、滑らかに、優しく鳴るのを、私は始めて聴きました。ここまで暖かでスピードもある中域が出てくるとは驚きであり、また不思議でもありました!

低域はどっしりとして馬力があり、大物BHの風格充分!!(ボディーブローに一撃♪♪~) 超低域が必要な音楽以外では、まず不足感は出てこないでしょう。 高域は、ツーイーターを好みで追加しても面白そうですが、ここで完結させても、充分に魅力的な音です。(アッパーが顎にカスル!高等技術!)

先に書いたとおり、組み上げたばかり+吸音材ゼロなので、ホーンの癖はまだ中域以下に残っていますが、この音の方向で調整を進めて完成度を高めれば、最上等なBHになること間違いなし!

私には到底このような素晴らしい作品を作る腕は無く、自分のことを棚に上げての、かなり厳しい注文をさせていただきましたが、これは大山さんの志の高さを感じたからこそであります! 狭い部屋でも聴ける、本格的・大型(一般的には中型?)BHの完成を楽しみにしています! これは極めて個人的な希望かな・・結局CD3枚でKOされました~

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