Z800-FW168HR(V2.7) Z800-FW168HRS(V3.1)
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小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。
小使に負ぶさって帰って来た時、おやじが大きな眼をして二階ぐらいから飛び降りて腰を抜かす奴があるかと云ったから、この次は抜かさずに飛んで見せますと答えた。(青空文庫より)
小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。
2WAYのスピーカーに使うユニットは随分前から決めていましたが、いざ販売するという段階になって大きな迷いが生じてしまいました。
数百万円のハイエンドに利用されているSPユニットが10万円程度で買えるのを考えれば格安を通り越して格安なのですが、「スピーカーキット」で全部で10万円を超えるとなるとかなり高額な部類にはいりますので、どれだけニーズがあるのか心配だったのです。
音に関しては一切の迷いはありませんでした。
恐らく日本で販売されている単品ユニットの中でハイエンドと言われているものはさほど多くはないと思いますが、Z800-FW168HRに搭載する2つのユニットFW168HRとT250Dは間違いなくハイエンドと呼ぶにふさわしいユニットであると確信を持っているからです。
ブログハイエンド自作スピーカー石田氏の作品
AudiomachinaのPURE System MK2
この2つのユニットに関しては後で詳しく解説しますが、「ブログハイエンド自作スピーカー」の石田氏が利用されていて、 実際に音も聞き、完璧でした。 定価460万のハイエンドスピーカーAudiomachinaのPURE System MK2にも採用されています。
ツィーターはFOSTEXのG2000という定価ペア130万のハイエンドスピーカーに使われているツィーターとほぼ同等品というT25RDという商品が一時限定販売されましが、音の違いはブラインドではT250Dとわかりませんでした。 ( 実際使われているマグネシウムの口径や外観はほとんど同じです。)
性能には絶対の自信があったものの、キットという形式での価格面でどんな反応があるか見えない中での発売となったわけです。 しかし、蓋を開けてみますと「Z800-FW168HR」は2012年から2017年までに1000ペアを越す大ヒット&ロングセラー商品となりました。
FOSTEXのG2000
FOSTEX T25RD
商品は購入せず、この文章を最後まで読む だけでも2つのスピーカーユニット(FW168HRとT250D)についての使いこなしのノウハウが相当書かれていますので、自作でハイエンドをと考えている方は最後まで読むだけでも十分に価値があると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
このスピーカーの名称はZ800-FW168HRですが、実はツィーターの名称をとってZ800-T250Dにするべきかかなり迷いました。 と申しますのは私がこのスピーカーを作りたいと思った部分はオーディオマシーナーに採用されたウーファー部分より、むしろ純マグネシウムツィーターT250Dにあったからです。
T250D 写真1
T250D 写真2
このT250Dは99.9%マグネシウム(純マグネシウム)の振動板でできたツィーターで、音は金属振動板にありがちなピーキーさが全くないというだけではなく、解像度が馬鹿高いことが最大の特徴です。
オーディオファンの方であればご存知かと思いますが、現在金属系のツィーターとしてハイエンドスピーカーに採用されるのは純マグネシウムかベリリウムを採用するメーカーが多く、有名どころではJBLのPROJECT EVEREST DD65000(片ch300万!)のツィーターにも純マグネシウムが採用されています。
JBLのPROJECT EVEREST DD65000
そしてこれはネットワーク調整にもよりますが音圧を上げても必ずといっていいほどでてくる金属系ツィーターの癖がでてこないので、どんどん音圧をあげていってしまいたくなるそんなツィーターです。 私は文章を書くプロではありませんので、なかなか上手くこのツィーターの音を表現する形容詞が見つかりませんがとにかく音が良いのです。 T250Dの写真をご覧ください。前面よりも背面のが豪華(笑)ですね。
FW168HR 写真1
FW168HR 写真2
フルレンジ1発のようなエネルギッシュなウーファー「FW168HR」 はFW168HPの後続のウーファーになります。
ウーファー自体の特徴は振動板自体が重くないのでフルレンジのように高能率で音が前にポーンと飛び出してくるような抜群のスピード感とダンピングの効いた低音が特徴です。 (同じFOSTEXの16センチのウーファーFW168N と比較すると振動板の重さを示すm0は半分ぐらいです。)
ちなみに168HRのコーン紙の螺旋状の形状は振動板の重さを軽くすると剛性が保てなくなるので、このような複雑な形をしています (分割振動を抑える効果もある)。単純にローエンドを伸ばしたいのであれば他の選択肢もありましたが、今回は2wayでありながらフルレンジ1発のようなエネルギッシュな鳴りかた、そして定位感を実現するためにFW168HRを採用しました。
キット
完成品
460万円のハイエンドスピーカーに採用実績のあるFOSETXのFW168HRとT250Dを試作箱とネットワークのテストを繰り返したスピーカーシステムです。
ホワイトバーチベニヤ
完成品はウォールナット突板と集成材を採用
スピーカーエンクロージャー材は全てに18mm厚のホワイトバーチベニヤを採用いたしました。高音質合板の美しい響きをご堪能ください。完成品はホワイトバーチベニヤの上からウォールナットの突板・集成材等で化粧してウレタン塗装をいたしております。
ヘッドフォンでご視聴ください。
音工房Zリスニングルーム内でZ800-FW168HR(V2.5) を生録しました。
音工房Zリスニングルーム内でZ800-FW168HR(V3.0) を生録しました。
代表の大山へ直接メールによる相談をすることができます。スピーカーの制作、塗装、音出し、セッティング等で迷われたことがありましたらメールでご質問ください。2営業日以内のご返信を心がけています。(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)
音工房Zの商品を購入したいただいたお客様だけが受け取ることができる”サポートメルマガ”を定期的に受け取ることができます。 サポートメルマガでは新商品の割引案内や、通常メルマガには書けないコンテンツを配信予定です。 (購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)Zユーザー様は過去配信のサポートメールの重要な部分をまとめた「購入者様専用サポートページ」にアクセスできます。
スピーカー自作初心者でも安心して組めるように、写真入りの詳しい組み立て方法を書いた「製作レポート」と、ネットワークや、吸音材の効果など、細かい使いこなしまでを徹底サポートする「使いこなしレポート」が購入者特典ページからダウンロードできます。
ハイエンドスピーカー並の仕上がりを実現する為の動画教材「木工塗装の動画セミナーZ200・Z201・Z202・突板貼り動画セミナー」をストリーミングで閲覧できます。過去に24800円で販売していた商品です。 付属の取り扱い説明書からユーザー登録をしていただきますとメールアドレスに閲覧のURLが届きます。
キット製品をご購入いただいて万が一ネットワークを説明書どおりに組んでみたが音が出ない。やることを全てやり尽くしたがどうしても音が出ない。という場合に弊社にボックスとネットワークを送っていただければ2万5千円+往復送料でこちらでネットワークを確認し音が正しくでる状態にしてお送りいたします。
※こちらのサービスをご利用いただく前に取説、PDFを良くお読みになり、大山へ直接メールサポートをご利用いただき何度かやり取りしたが、どうしてもうまくいかない場合に限らせていただきます。
※万一スピーカーユニットが破損、大パワー入力による断線している場合等は修理等実費が必要になる場合がございます。
※保証はスピーカーとネットワークの接続に対してのみになります。箱の製作については対応できませんのでご了承ください。
※本保証の有償サービスを受けられるのは弊社からZ800-FW168HRキットを新品購入された方に限らせていただきます。
キットを組み立ててみたが、塗装に失敗した。組み立てに失敗した。箱だけもう一度綺麗に作り直したいという方向けにキットの木材部分だけをまるごとペア2万5千円(送料1,500円)で提供いたします(ダクト、吸音材、ターミナル端子等は含みません)。Z800はダボ加工がありロットによって サイズが若干異なるため、木部をパーツ単位ではお出しできませんのでご了承ください。
なおこちらのサービスは在庫が有る場合はすぐにご対応できますが、在庫がない場合は次回製作時の対応となるためご対応までに時間がかかる場合がございますことをご了承ください。
※本保証の有償サービスを受けられるのは弊社からZ800-FW168HRキットを新品購入された方に限らせていただきます。 ご希望の方は販売ページをご案内いたしますので個別にメールをお願いいたします。
第1インプレッション Z800-FW168HRを組み立てました。 まだエージング24時間くらいですが第一インプレの報告をします。 まず、高域の美しさにやられました。 ジャズのシンバルがすごい。 ボーカルが生々しい。 そして低域は小型SPとは思えない20センチ大型SP並みでしかもハイスピードでキレがあります。 これはまさにハイエンドスピーカーです。
今回はネットワークなしでチャンネルデバイダーを使い吸音材の替わりに活性炭を800g入れてみました。
6.8μFと1mHの長岡バージョンも試してみました音色は似た傾向です。 バッフルはウーハーの背圧が抜けやすいように1段目をテーパー状にヤスリで削りました。
本当は1週間以上のエージングが必要ですがZ800-FW168HRのすばらしさを皆さんにも知ってもらいたくメールしました。
Z800-FW168HR はきっと大ヒットするでしょう。
Z800-FW168HR エージング70時間を越えたのでアナライザーでピンクノイズで測定してみました。
1mで50~20kは驚異的にフラットです。
3mでは80Hz前後が膨らみますが鬼太鼓座が心地よいです。
(吸音材の替わりに活性炭を1キロ入れました。チャンネルデバイダーでクロスは2k)
鬼太鼓座が原寸大で聴こえ、38センチをしのぐ重低音が出ています。
Z700-DCUF122W、D-55、エアホーン(FE208ESR)、LM755A後面開放、D-118、スワンなど製作しましたが Z800-FW168HR は低域・高域の解像度が高く癖が少なく最高傑作です。
セッテイングはすべて大山さん推奨の標準セッテイングで視聴しました。
私が知っている今までの大山SPと比べると完全に2,3ランク以上うえではないでしょうか?
大山さんはハイエンドの音と言う言葉を使って表現されていましたが、そのような雰囲気を感じられました。
購入前は大山さんがZ800-FW168HRをただ良い音のSPとしか表現されていないので、どのような音なのか不安でしたが、購入して大正解でした。
今回は箱発送からユニット発送まで時間があり、いつもなら一旦視聴してから塗装となるのですが、塗装完了後にユニットを付けて視聴となりました。
Z800-FW168HRの音をうまく表現できないですが、エージングをまったく行っていない状態での初音だし一発目(一曲目)の印象は自然な音で、音に違和感や角がなくやわらかく上品な感じを受けました。
高音は繊細で緻密であり、女性ボーカルはなまめかしく吐息が切なくせまってきます。低音は切れ込みがよくスピード感があり低音がはっきり聞こえます。
他のSPを普通の女性とするとZ800-FW168HRは上流階級の上品な女性でも現れたのかと錯覚するような全体的に上品な音で、唖然としました。いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?
数日間。聞いた印象ではバイオリンの弦の余韻、サックスのブロー、など今まで我家では聞いたことがない自然な音で定位も確りしており奥行きも表現され申し分のない音です。サックスのブローの音再現はホーンにドライバーでなければ無理なのかなと思っていましたが。
標準ネットワークでエージング無しでこれですから、エージング完了後の大山さん推奨の6db落ちネットワークではどのような鳴り方になるのでしょうか?これはぜひ試して見なければなりません。俄然試してみたくなりました。このままでは他のSPは仕事がなくなりそうです。他のSPの仕事をみつけてあげなければなりませんね。
改善して欲しい点 : 特にありません。
スワン型のスピーカーを発表して欲しい。
各パーツにダボ・ホゾプレ加工をしている為、初心者でも安心して組み立てられます。組み立ての詳細を書いたPDFレポート等もご用意いたしております。
全国一律1800円になります。(沖縄・離島は別途かかります。)
輸送中の事故、精度不良などは当方で対応させていただきます。
以下のものは返品・交換・返金の対象になりません。
★板のそり、木口の色合いの違い、突き板の継ぎ目などがあること
★主観的な音に関わること
★バーチベニヤには補修のパッチがある場合があります(写真1)。バーチベニヤの木口には節に当たる部分が焦げていたり、一部抜けていることがあります。(写真2)また木目方向に毛羽立ってしまう感じになる場合があります。(写真3)
不定期ではありますが本社リスニングルームにて試聴会を開催しております。開催の詳細はトップページ・メールマガジン内でご案内させていただいておりますのでご参照ください。
弊社でテストをした印象としてはムンドルフ製ネットワークのほうが、低域の力感と高域の細かい音の表現が上に感じます。 ただ、両者を瞬時の切り替え比較試聴で差があるのが分かる程度なので絶対的な差は僅かに感じます。 オーディオファンで少しでも高グレードのものをご希望の方にはムンドルフ製をおすすめいたしますが、 音の違いにそこまでシビアでない方であればSolen製でも十分に良い音を楽しめます。
| ユニット | ウーファーFW168HR / ツィーター T250D |
|---|---|
| 周波数特性 | 40Hz~50kHz |
| 能率 | 88dB/W |
| 最大入力 | 100W |
| インピーダンス | 8Ω |
| 寸法 | 幅273mm×高さ384mm×奥行き264mm(木材部分のみ) |
| 重さ | 片ch 約12.7Kg (ユニット・調整桟込み) |
| ターミナル | 独立タイプ(バナナプラグ/バイワイヤリング対応) |
| 内部配線 | OFCケーブル |
| エンクロージャー形式 | バスレフ型 |
| エンクロージャー材 | フィンランドーバーチベニヤ18mm |
| ユニット | ウーファーFW168HR / ツィーター T250D |
|---|---|
| 周波数特性 | 40Hz~50kHz |
| 能率 | 88dB/W |
| 最大入力 | 100W |
| インピーダンス | 8Ω |
| 寸法 | 幅270mm×高さ396mm×奥行き282mm |
| 重さ | 片ch14.2kg(Solen製ネットワークの場合) 片ch15.5kg(ムンドルフ製ネットワークの場合) |
| ターミナル | 独立タイプ(バナナプラグ/バイワイヤリング対応) |
| 内部配線 | OFCケーブル |
| エンクロージャー形式 | バスレフ型 |
| エンクロージャー材 | フィンランドーバーチベニヤ、ウォールナット突板、ウォールナット集成材 |
マルチウエイ型スピーカーを初めて制作される方向けに面倒なハンダ付けをお客様の代わりにこちらで行います。ネットワークは弊社の推奨の定数のものになります。端子の圧着、絶縁処理、端子のベースへの固定、金メッキファストンのカシメまで行います。配線にはわかりやすいようにタグがつけてあります。
スピーカー制作に必要な木工用のクランプを同時購入の格安価格にてご提供いたします。
全帯域にわたって高解像度、滑らかな音、聞き疲れしない高域が最大の特徴。世界のハイエンドスピーカーに採用されている絶対の信頼。納期は半年ほどかかります。
スピーカーユニットから放射される音の影響を可能な限り抑える為にサランネットは厚みをこれまでの約半分に減らしました。マグネット脱着式です。
スピーカーユニット単体で20時間の大パワーエージングを行います。初期エージングを済ませた状態でお届けいたしますので、到着時にエージングが不要です。100%の実力ですぐにお聞きいただくことが可能です。
「Z1-Livorno(キット)2025年1月31日締め切り。クーポンはメルマガでGET」